ぼちぼち、不登校!

不登校5年目の私が経験したことをありのまま?!に書くブログ

はじめまして、私は起立性調節障害で不登校5年目です。

初めまして、私は、不登校です。

不登校問題を解決するために、不登校の子ども自らがブログを始めました。

私はこれから、日本のこの問題について、深く考えていきたいと思っています。

これから必ず生まれるであろう不登校の子どもたちと、その親に

私と同じく辛い思いをして欲しくない。

 

どうしたら、日本の不登校に対するあたりが、強く無くなるのかは、わかりません。

 

だけど、できることから始めたいと思い、ブログを始めることにしました。

 

謎に包まれた起立性調節障害

 

私は、小学校6年生の春、起立性調節障害という病気になりました。

 

そして、学校に行けなくなりました。

 

現在、高校2年生、17歳です。

 

あれから、約5年が経ちます。でも学校に行けていません。

 

どうして、学校に行けないのでしょうか?

 

理由は、たくさんありすぎるのです。

今回は、そのうちの理由の一つを、

 

自分なりに考えたので、書いていこうと思います。

  

孤独な不登校の子どもたちは、殻を被ってしまっている。 

 

私は、不登校の原因となった病気の、起立性調節障害を治すため

たくさん治療をしてきましたが、現在も治っているとは言えません。

 

起立性調節障害の治療に携わる方や家族は、こぞってこう言うのです。

 

「治ろうとしていない」  

孤独な不登校の子どもは、殻を被ってしまっています。

 

不登校不登校のままなのは、起立性調節障害が治らないのは、いつまでも、変わらないのは、

 

不登校の子ども自身が治ろうとしていないのではなく、

 

 

不登校の子どもの、根本的な心の治療ができていないから

 

 

なのではないかと、不登校本人として、思います。

 

 

起立性調節障害や、不登校は、孤独に苛まれていることが多いです。

朝起きれないことや、だるさをわかってもらえなかった時期、

 

 

家族、学校の先生などに、かけられた心無い言葉、言動、行動、様々な辛いことが重なって

 

 

孤独感を感じ、不登校の子どもはまるで、

人生の終わりのような感覚を覚えるのです。

 

少なくとも、私はそうでした。

 

朝起きれない、だるい、気持ち悪い、倒れそうだ、と

体調も悪いのに心まで、病んでしまうのです。

 

 

そのような辛い状態では、不登校の子どもたちは、私たちは、私は、

治ろうとしているに決まっているじゃないか。

 

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無意識に傷つけられて、自分を守ろうと殻を作る。

そうしたら、治ろうとしていないと言われてもおかしくない。

 

 

どうして、治ろうとしていないと思われるのか、それは、

不登校の子どもの、根本的な心の治療ができていないから」 だと

 

私はそう考えました。

 

傷つけられた、心を癒す「なにか」が、必要だと思います。

 

私自身、何かが足りないといつも感じています。

それは、失った学校生活の中で得られたはずの、「なにか」です。

 

それが何なのか、気づけるよう日々研究していきたいです。

 

 

  • 無意識に傷つけられて、殻を被ってしまっている。
  • そのため、治ろうとしていないと勘違いされる
  • 必要なのは心のケア。
  • 不登校は孤独だ。暗い道をさまよっている。
  • そのためには、孤独を解消できるコミュニティが必要だ

 

不登校について、たくさん問題がありすぎます。

 

私がどうして学校に行けないのかを、一生懸命考え出した答えは、

不登校である私、本人であるからわかることだと思います。

 

それを強みとし、このブログを通じて

不登校について、起立性調節障害について、躁鬱病について、など

発信していきたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。

 

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私は現在高校2年生ですが、学校というものを卒業したとき、

私自身は、不登校の学校という概念から解放されて、スッキリするかもしれない。

でも、次の世代で必ず生まれる不登校の子どもたちを救いたい。

私はそう思い、このブログを始めました。

 

これから、ブログや活動を、続けますのでよろしくお願いします!

 

最後まで読んでくれてありがとうございました!

  

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